学院で学んだこと
本日は全校朝礼がありました。
高3のU君が、学院生活で学んだことを話してくれました。
はじめに、「仕えるリーダー」について話してくれました。
文化祭や部活動などで責任あるポジションを担い、多くの経験をしたことを話してくれました。
その中で自身がリーダーになったときに大事だと思ったことは、
・柔軟性
・リーダーとしての役割・責任
・人間関係
だと話してくれました。
いい所をどんどん取りいれていった結果、目的がぶれてしまったこともあった。
厳しい時に耐えることもあった。
個人の意見を取り入れてバランスをとることもあったが、リーダーとして最終的な決定をすることもあった。
苦しいこともあったが、自分自身で考えて動くことで学ぶ機会がたくさんあったと話してくれました。
次に、「考えることの大切さ」についても話してくれました。
勉強でも部活でも何となくでうまくやれてしまう人もいたが、本当にすごいと思う人は最後まで考えている人だと感じた。
考えている人は目的をもって行動し、意識的に動けていた。
だからこそ、ここ一番での所でぶれずに動けるので強いと感じた。
このような人たちを見てきて、自分も考えることの大切さを学び、自分の行動についても考えてから動くようになったと話していました。
後輩たちにU君の想いを伝え、話は終わりました。
リーダーは責任のあるポジションゆえに、メンバーをまとめることの大変さ、責任の重さ、コミュニケーションの大切さなど多くのことを学ぶことができます。
U君のことばを受け、この中からリーダー含めいろいろなことに挑戦できる人が増えるといいですね。
高3は週末から共通テストが始まり、いよいよ受験本番になります。
今日も本番に向けて、勉強を頑張ってます。
自分が培ってきた力を信じて、今まで頑張ってきたと思えるよう、最後までやりきってもらえればと思います。
応援しています。