第45回未来の科学の夢絵画展表彰式
11/17(日)子供文化科学館で第45回未来の科学の夢絵画展の表彰式がありました。
実は、絵画展ですが、美術の課題としてではなく、中学1年生の夏休みの理科の宿題として取り組んだものです。
今年は、中1のK君が協賛企業の中国電力から『エネルギア賞』を、同じく中1のT君が広島銀行から『ひろぎん賞』を特別賞としていただきました。
応募総数1207点中の上位25名が表彰して頂けたということでした。また、中1生の皆が一生懸命色々なアイデアを出して宿題に取り組んでくれた結果、学校賞もいただけました。
今回の表彰式を通じて、改めて、様々な地元の企業があり、そのつながりの中で生徒達や我々が生活しているということを感じました。
また、近年のAIやドローンなどの発達を見ても思いますが、最初のイメージやアイデアさえあれば、そこから実現ができていくという多くの例から、改めて、今回の夢絵画のコンセプトとしての良い未来を子供達に思い描いてもらうということの重要性を感じることができました。表彰式の最後に全体の講評を下さった先生も、『社会を取り巻く様々なマイナスの状況に対して、各自のアイデアでプラスに転じるような希望を感じさせる作品が多かった。』ということをお話されており、改めて子供達の持つ力を感じることができました。