花に嵐のたとえもあるぞ
春が別れを告げ始めました。
一面、花びらの絨毯に覆われています。
「花に嵐のたとえもあるぞ
サヨナラだけが人生だ」(井伏鱒二)
すべてはうつろい過ぎ去っていく…
少し感傷的な気分だったのですが、
お昼休み、アルペホールをのぞいてみると…
2024年度美化委員長のW君が、
美化委員を集めて演説をしていました。
古い校舎だけれど、大切に引き継いでいく。
自分たちで美しい環境つくりあげていく。
生徒主体の美化活動、
これが広島学院の伝統です。
春は過ぎ去りますが、変わらないものもあります。