アテネオ・デナガ高校訪問!
昨日に引き続き、第23回フィリピン研修の第2回です。
8/19朝、マニラからナガへ向かいました。土曜日ですので学校は休みですが、アテネオ・デ・ナガ大学の学長より歓迎の言葉をいただき、ホストファミリーと対面しました。20日は日曜日でホストファミリーデー。ホストファミリーと過ごしました。
8/21
この日はニノイ・アキノを記念する祝日ですが、アテネオ・デ・ナガ高校が組んでくださったプログラムで充実した一日でした。
午前中はMissionaries of the Poorを訪問。障害を持ち、誰の支援も受けられない、「捨てられた(abandoned)」人たちが生活する施設です。コミュニケーションを成り立たせるのも難しい中、生徒は、おりがみを作ったり、食事を摂るサポートをしたりとがんばっていました。どんな人も見捨てられるべきではないという信念が強く感じられる施設でした。お昼はアテネオ・デ・ナガ高校生徒会主催の歓迎会。
午後は地元の公立小学校を訪問しました。アテネオ・デ・ナガ高校に通う生徒のほとんどは私立小学校出身だそうです。
8/22
ナガ高校初登校の日です。ウェルカムプログラムがあり、その後、学校見学や授業参加等がありました。写真はウェルカムプログラムの様子です。
8/23・24
23日の体育の時間の様子と24日にブヒを訪問し、織物体験をした時の様子をご紹介します。
24日にはフェアウェルパーティーが行われました。
25日はナガ滞在最終日。フェアウェルプログラムが行われました。
ナガでの滞在は、とにかく楽しかったの一言のようです。分かち合いで目立ったのは、本校にナガの生徒が訪問したときに、はたしてこれだけの歓迎ができているだろうか(いや、できていない)という疑問でした。このような思いを持った生徒が増えていけば、本校でのナガの生徒への歓迎ムードも高まるかも!