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学校だより

ご来校ください! 

今週末の6月17日(土)

「広島学院オープンデー」!

来校される方々へ、

校内の様子を紹介したいと思います。

さあ、

正面玄関から中央階段を上がってみましょう。

階段の上からのぞきこんでみました。
下に見えるのはマリア像です。

廊下は、真鍮で縁取られた人造大理石。
60年以上経っていますが、

おがくずで磨き続けて、

今でも美しく輝いています。

教室から外を眺めると…

広島市街地が一望できます。

夕暮れ時には、街の灯りが広がって幻想的です。

渡り廊下では、

高3生が自習していました。

ここがお気に入りの場所なのですね。

アルペ講堂2階には、

「旧聖堂」の一部が

モニュメントとして残されています。

こちらは

1階にある「フランシスコ聖堂」

爆心地の方向へ向かって、

イエスキリスト像が掲げられています。

アルペ講堂の隣が「上グラウンド」

この芝生は、

生徒と教員が協力して植えたものです。

植え付けのときには大雨が降って大変でした…。

「カントリーコース」を歩いてみましょう。
小鳥がさえずる森の小道です。

生徒たちはここでランニングをして体を鍛えます。

森を抜けると…、

工作室(通称「ロサド工房」)があります。

スペイン人修道士のロサド先生が、

作業に集中されていました。

生徒のためのハンガーを作ったり、

教卓をつくったり…

今日も忙しい一日を過ごしていらっしゃいます。

なんと!生徒の散髪もなされています。

(ただし髪型は坊主のみ)

東門のそばにあるのは、

初代校長フーベルトシュワイツェル神父の石碑。

焼け野原となった広島の地に、

ブルドーザーを自ら運転して、

広島学院を作り上げた方です。

6月17日は、

広島学院のもつ空気を

どうぞ体験してみてください。

小学生・保護者のみなさんに出会えることを

心から楽しみにしています。