助けあえる世の中は、住みやすい世の中
中2ILで、
車いすユーザーのつどい「で・あるーく」の
竹上美枝子(たけうえみえこ)さんをお招きし、
電動車椅子での生活について話していただきました。
竹上さんは、
9歳のときに病気で、
突然の車椅子生活を余儀なくされたそう。
苦しいこともたくさんあったそうですが、
人のやさしさにふれることができ、
楽しいこと・うれしいことがたくさんあるそうです。
今は、二人のお子さんを育てながら充実した生活をおくっておられます。
私たちが何よりも驚いたのは、
竹上さんの明るさ、朗らかさ!
「助けてくれる周りの人々に心から感謝し、
自分ができることには、一生懸命に取り組む」
そんな誠実な生き方に、
たくさんのエネルギーをいただきました。
中2生徒諸君も、竹上さんに触発され、
じゃんけんで質問者を決めるほど盛り上がります。
「車椅子生活になったとき、学校へ行くのはつらくなかったですか?」
「よかれと思って手助けして、逆に傷つけてしまうようにならないために、僕たちはどんなことに気をつければよいのでしょうか?」…
たくさんの問いに答えていただきました。
竹上さん、今日は本当にありがとうございました!