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学校だより

新鮮なもの

毎日朝早くから、水やりをする教員がいます。

国語科の小林先生です。花だけでなく、トマトやナスなどの野菜も植えています。

「大きくなれよ~」あたたかい言葉をかけてます。

今は、新鮮なレタスが取り放題です。生徒諸君、弁当のサラダにどうぞ!

さてこちらは朝のHRですね。
広島学院では現在、タブレットを使って健康状態を生徒が報告しています。
デジタル世代の彼らにとっては「フツー」のことですが、

私のようなアナログ世代には新鮮です。

では、若い生徒諸君にとって新鮮なものとは…
実は昨日、高校生は「能楽鑑賞会」を行いました。

「能なんて、高校生には眠たいだけかも…」と心配していましたが、

意外や意外、能の動きや発声法などが目新しかった模様。

「『候ふ』(丁寧語)を連発してましたね~、先生はあの台詞を全部わかりました?」

「いよ~~お」

伝統芸能に新鮮さを感じてくれて、

アナログ世代としては、本当にうれしく思いました。