知ろうとすること
今朝の「祈りのつどい」は、中3Tくんのお話でした。
カトリック研究会で「日雇い労働」について学び、
自分が知らない世界を知った驚きを語ってくれました。
日本の高度経済成長を支えながら、支援を得られずに貧しさに苦しむ人々がいること。
経済格差が広がり、困っている人もたくさんいること。
知ろうとしないと知ることのできない、社会の姿があります。
わたしたちは、もっと「知ろう」としないといけないのでしょうね。
調べようと思えば、ネットだけでなく図書室にもたくさんの本があります。
教えられるものを受け取ることも大事ですが、
自分から動いて知ろうすることこそ「知的」な態度ではないでしょうか。
みんなが幸せに生きられるために、私たちは学び続けるのですね。
それをTくんから教えてもらいました。