テスト返却にて
本日は学年末試験の返却がありました。
はじめは中2地理の授業での光景です。
板書の単語から、最近の内容も含まれていたのでしょうかね。
K先生の話を聞きながら、間違ったところや新たな発見を一生懸命メモしていました。
ちゃんとした姿じゃないと世界の笑われ者になるぞと、地理のK先生も生徒たちに話されていました。
その後、生徒たちの姿勢がさらに良くなったような気がしました。
続いて、中3の教室を通りがかったとき…
授業を傍らで聴いている先生がいました。
それは中3公民担当のI先生が、教員生活最後の授業だったからです。
授業はテスト返却でしたが、最後の方で生徒からサプライズがありました。
そのタイミングでC組の生徒たちが口々に歌い、代表生徒からI先生に花束が贈られました。
最後にI先生は、単語を覚えることの重要性を説かれていました。
ある程度の単語を知らなければ、英文は読めないとのことです。
勉強は地道にやり続けることにより、次のステップにいけます。
その基本を大切にしなさいということでした。
C組の生徒たちはみんな一生懸命聴いていました。
最後は拍手喝さいの授業の終わりでした。
I先生のお話が、今後の活動にいい影響があるといいですね。
I先生、長い間ありがとうございました。