新しい風
本日の7限のLHRにて、生徒会選挙が行われました。
来年度の生徒会役員は、現在の中3・高1より決まります。
立候補者たちは自分のマニフェストを掲げ、その想いを語り、勇ましく選挙活動を行いました。
全員共通しているのは、学院生が楽しくなるようなマニフェストということでした。
その中で個性的なマニフェストもありましたが、コロナ対策について掲げたものが多かったです。
奉仕委員はクリスマス会の実施を悲願としており、文化委員は文化祭での食販再開や一般客の来場を希望していました。
彼らが掲げる目標が、新たなルールをつくり出して学院に新しい風を生むこともあります。
62期が中心の生徒会は、防寒具の重要性を訴えてきました。
生徒会が生徒指導部と協議し続け、その権利を手に入れることができました。
そして今年度から、黒・紺の無地のネックウォーマー・マフラーの着用が登下校のとき可能になりました。
昔から学院を知っている方は初耳かもしれませんが、このルールは最近になって決定したものです。
おかげで登下校も温かくなりました。
今後も生徒会が中心となり、学院生のために積極的に動き、学院に新しい風をふかせていくのではないでしょうか。
期待しています。