掃除と美化委員
今週から学校が再開し、昨日からは50分×6時間の通常授業となりました。
(ただし、最も感染リスクの高い昼食時は、全員前を向いての黙食をするなどの対策をとっています)
通常日課になったため、掃除も普段通りに行われます。
学院では、上級生の美化委員が後輩の掃除の指導をしています。クラブ活動や学校行事以外で、学年を越えた先輩後輩の関わりがもてる貴重な機会です。
そして、美化委員を取りまとめるのが、美化執行部です。
美化委員の配置や、各分担場所の掃除の指導方法なども、美化執行部の生徒が決めています。
また、ごみの分別も重要な仕事です。
同じビニール袋でも、きれいな袋は燃えないゴミ、パンの袋などの生ごみが付着したものは燃えるゴミに分別しなくてはなりません。美化執行部の生徒に聞くと、だいぶルールが浸透してきたそうですが、まだ間違ったごみ箱に捨てられていることもあるようです。各教室で違ったごみ箱に入っていたごみは、美化委員室で執行部の生徒たちが分別し直してくれていました。
全員がごみの正しい分別を守り、この仕事がゼロになると良いですね。