ILP
広島学院にはILPと呼ばれる授業があります。ILPは、生徒が「他者のために、他者とともに(Men for others, with others)」という言葉を体現することができるリーダーとして育つことを目指すプログラムで、倫理(道徳)と総合学習を統合した授業です。中2の授業では、身近な人のために、自らの経験を伝えてみようということで、中1のために学院ガイドブックを作っていました。
案を出し合い、過去の先輩が作ったものを参考にして作成します。中1の皆さん、楽しみにしておきましょう!高1では「自分探し、生き方探し」をテーマとしてILPを行っています。
キリスト教とも関連の深い作家 遠藤周作の未発表だった原稿「影に対して」を取り上げたドキュメンタリーを通して、「人生と生活」そして「選択」について考えています。「毎日の選択が人生に大きな影響を与える。」とI先生の話にも熱が入ります。
学院のHP内でILPについて詳しく紹介がしてありますので、そちらもご覧になっていただければ幸いです。