玉野遠征に行ってきました。
8月24日から26日まで、岡山県玉野市スポーツセンターで行われた合宿に参加しました。正式名称は「第14回岡山県近県高校柔道錬成大会」。本校も43期から参加している柔道部恒例の行事です。近県はもとより、遠くは愛知、和歌山からも多数の学校が集まり、お互いに交流を深めながら柔道の練習試合を行いました。
この橋を越えるとすぐ左に会場となる玉野市スポーツセンターがあります。毎回部員たちは、この赤い橋を見るとタメ息をつき、無口になります。合宿のスタートです。覚悟を決めるしかありません。
24日スポーツセンターに着いてすぐ、練習に合流しました。この日の午後は、打ち込み、乱取りなど合同練習でした。25日から試合形式となり、参加人数もかなり増えました。
今回、初参加の中学3年生N.I君に感想を述べてもらいました。
「8月24日から26日に中3以上の部員8名で玉野の錬成大会に参加しました。僕は初めての玉野合宿で、先輩達からいろいろと噂を聞いていたので不安に思っていましたが、行きの道中少しずつ気持ちが楽になりました。午後1時ごろ到着し、午後2時からすぐに練習が始まりました。午後5時に練習が終わり、そのあと風呂に入り、食事をし、7時半から10時の消灯時間までは勉強会でした。そのあと部屋に戻りすぐに寝てしまいました。25日は朝10時から試合でした。学院は人数が少ないこともあり、同じように部員の少ない広島工大高校と合同チームで試合に臨みました。25日は10試合、26日は5試合して玉野の錬成大会を終えました。僕の初めての玉野合宿の3日間はあっという間に過ぎてしまいましたが、この3日間の練習や試合で学んだことをこれからの練習に生かしていき、強くなりたいと思います。」