京都の花園教会・花園教会水族館の篠澤牧師とお会いしました。
中学1年生のILの授業で来校された篠澤牧師が広島学院生物部に来て下さいました。





篠澤牧師からは、パプワニューギニアやフィリピンのミンダナオ島など海外現地での話など、現場で実際に体験しないと見えてこない迫力のある様々なお話を伺うことができ、大変刺激になりました。
また、捨てられた外来生物達の保護、水族館の運営での実体験や、子ども食堂の運営など様々な実体験の中での濃いお話を伺うことができました。
(HPを作成して改めて感じたのですが、篠澤先生の熱い人柄や雰囲気やお話の内容が言葉では表現しきれず驚きました。やはり、何でも現場で体験して初めて見えるものがあることを強く感じました。また、その一方で、とにかく目の前の救われない生き物(特定外来生物)や人を助けたいという一貫したメッセージを感じました。)
篠澤先生をお迎えするにあたって、冬の生物達の多くは活動が控えめなので、生物部の奥の方にあった標本を並べることにしました。
改めて、倉庫の奥を探してみると、過去の卒業生達の残した貴重な標本が沢山あり、交流のための準備の過程が自分達の再発見にもつながり、良い交流会になりました。
今回できたつながりや気づきを活かして、今後も生物部皆で活動の幅を広げていきたいと思います。
京都花園教会水族館は、日本でも有数の特定外来生物を中心とした(保護の過程で結果的にそうなった)私設の無料の水族館だそうです。興味のある方は是非検索して訪問してみられると良いと思います。





