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クラブ等活動報告

『全国の舞台で活躍する生物部員』

2月1日(土)~2月4日(火)まで、第45回全国中学校フィギュアスケート大会が長野県長野市ビッグハットにて行われ、広島県代表として、本校中1生徒のH.S.くんが出場しました。

過去には、登山部で全国大会に出場した生物部員や、オオサンショウウオの学会や甲殻類学会などで学会発表した生物部員や、生物学オリンピックで活躍した生物部員達はいましたが、

フィギュアスケートでの活躍は恐らく学院生物部史上初なのではないかと思います。

↑クラスやクラブ中にも見せてくれる良い顔です。

彼がフィギュアスケートをしていることは聞いていたのですが、初めてその競技中の写真を見て、全国レベルで活躍する選手なんだと実感が湧きました。

大会結果は、全国の県代表54名中の28位で、目標順位をやや上回ったそうです。

少し、インタビューをしてみましたが、普段の彼は、少し照れ屋で、5歳くらいからフィギュアスケートをやっていて、、という話や、長野は思ったよりも暖かかったといった話をしてくれました。

私自身、フィギュアスケートについてはテレビでオリンピックの競技を見て「すごいなぁ」と思う程度で、あまり詳しく知りませんでした。調べてみると、ジャンプだけでもアクセルやルッツなど6種類もあり、点数のつけ方も複雑で驚きました。でも、今回の話をきっかけに親近感が湧き、興味も出てきたので、少しずつ彼に教わっていこうと思います。

前回の記事でも紹介しましたが、たまたまダイヤモンドの名言と出会ったので引用すると、

“A diamond doesn’t ask if it can shine. It just does.”
(ダイヤモンドは自分が輝けるかどうかと聞かない。ただ輝くだけ。)

という言葉のように、この部にはさまざまな才能を持ち、さまざまな活動をしているメンバーがいます。お互いの良さを活かし合いながら、これからもみんなで良い生物部にしていけたらと思います。

全国大会、お疲れさまでした!
その経験を活かし、これからも頑張ってください。応援しています!