走る生物部”Diamonds are nothing more than chunks of coal that stuck to their jobs” “Work Hard! Have Fun! Make History! ”
マラソン大会目前です。
生物部のメンバーは、週に1~2回程度ですが、頑張って走っています。
一人で走るのも良いですが、皆で走ると少し楽しい気持ちになるのと、互いの眼があるのでなかなか手が抜けないところが良いところです。
いつものカントリーコース(学校の裏山コース)ですと、怪我があるといけないので私は一緒に走ることはできないですが、、今回は様子が見えるので顧問も途中から参加して3Km程度走りました。
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久しぶりに走って改めて感じたのは、スタートするまでが一番の壁であり、走り始めると最初は爽快ですが、途中で苦しくなってくるものの、また少しずつ楽になってきて周りを見る余裕が出てきた後にやがて無心になっていくということでした。
長距離走が人生やさまざまな試練に例えられること、さらには千日回峰行のような修行に用いられることも、改めて納得できる気がしました。
話は変わりますが、、10.45gある大きなダイヤモンドとルビーを通販でGetしました。
1ct(カラット)が0.200gだそうなので、ダイヤモンドの方は、なんと52.25ctということです。
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50ctのダイヤモンドは、、どうやら数億円するようですが、、
今回Getしたのは、もちろん本物では無く、人工ダイヤモンド(ジルコニア)と人工ルビー(主成分:酸化アルミニウム(Al₂O₃)成分的には宝石と同じ)で、どちらも千円程度でした。
ジルコニアを初めて触りましたが、意外とずっしりと重く、密度は、一般的なガラスが2.5~3.0g/㎤であるのに対して、ジルコニアは5.68g/㎤ということでした。
生物実験室の棚に飾っておきますので、文化祭や何かのタイミングでご覧ください。
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人工ダイヤモンドを見ていて、昔の英語の先生に教わったダイヤモンドに関する名言を思い出しましたので紹介します。
(うろ覚えでしたが、、検索したら、恐らく下のものです。)
”Diamonds are nothing more than chunks of coal that stuck to their jobs”
ダイヤモンドは、やるべきことをし続けた石炭の塊に過ぎない
他にも、
”A diamond is a chunk of coal that did well under pressure and endured.”
ダイヤモンドは重圧に耐えた石炭の塊
というものがありました。
科学的にも、5万気圧以上で1300℃以上無酸素の環境で炭素を処理すると作ることができると分かっています。
また、天然のものは、地中深くでできて、長いものは数億年時間をかけて地表に出てくるそうです。
生物部の話に戻しますと、マラソン大会はなかなか過酷ですが、生物部の皆には、すべきことをしつつ、多少の辛いことには耐えながら、一つ一つの行動は石炭のようにつまらなく見えたり小さなものに見えたりすると思いますが、小さなことを積み重ねていく中で最終的にダイヤモンドのように輝いてもらいたいと思っています。
他にも、ダイヤモンドの名言について調べていると、
“A diamond doesn’t ask if it can shine. It just does.”
ダイヤモンドは自分が輝けるかどうかと聞かない、ただ輝くだけ
というものもありました。この名言や、聖書の燭台のたとえのように、生物部の皆には自分達の良さをどんどん出していってもらえたらとも思っています。
これからも、部員皆で良い生物部にしていきましょう。
名言を調べていたら、今回の通販(GAFAMの1つ)の創業者の言葉に、
“Work Hard. Have Fun. Make History.”というものもあり、生物部も引き続き、楽しみながら自分達を鍛えていけたらとも思っています。