イギリスからのお客様
卓球部の記事(https://www.hiroshimagakuin.ed.jp/club-post/club-post-53637/)でもご紹介しましたが。
8/26(月)にイギリスから、お客様が来られました。
中1のM君のお友達で、イギリスのロンドンの、テムズ川近くにあるLatymer Upper Schoolという400年近くある伝統校に通われているK君がご家族と一緒に学校見学に来てくれました。
午前中は卓球部に参加していただいて、スポーツは世界共通語だと感じましたが、やはり、科学や生物も世界共通語だと改めて感じました。化石の現物やヤママユガの現物は、イギリスでもなかなか見たことが無かったそうで、興味津々の様子で、説明に言葉はあまり必要ありませんでした。学院の裏山の自然の豊かさのありがたみや、過去の先生方が集めて下さった標本や化石などの貴重さを改めて感じました。また、理科棟の建物に仕込んであるプリズムによる光の分光が丁度観察でき、イギリス出身の科学者のアイザックニュートンがプリズムで光を分光したことを髣髴とさせて、少々感慨深かったです。
今回は、生物部の皆は、部長を中心に自主的に部室の片付け中だったので会えませんでしたが、イギリスの友達から見ても貴重なものも多いようなので、過去の先生や先輩が残してくれた良いものを大切にしていきましょう。