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クラブ等活動報告

79年前の夏

木曜カト研第一グループは、夏休みに入って合宿をしました。
79年前の8月6日、神父様方がたどった道を歩こう、というのが一つの目的です。
7月22日の朝、幟町教会に集合。このビデオを見て、10時から聖堂を見学した後、出発。
https://www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp/video/exhibition_2021/index.html
(「わが命つきるとも」国立広島原爆死没者追悼祈念館HP 企画展のページより)

この日も暑い日でした。
聖堂のレンガ
神父様たちがたどった道
私たちが歩いた道

まずは当時の浅野泉邸(縮景園)へ向かい、その後長束修道院を目指しました。

6人で歩きました。
縮景園にある慰霊碑
白島の交差点
歩きます
もうすぐです
身体に沁みわたりました!

暑い暑い一日で、途中教員は電車利用を提案しましたが、生徒たちが「歩く!」というのでついて行きました。
コンビニ等で涼を借りながら、13時過ぎに長束修道院に到着しました。待っていたのは大ご馳走!!!
長束修道院では、一時療養所となった聖堂を見学したり、あの日の神父様方と同様、丘から広島市内を見渡したりしました。

住田神父様に案内していただきました。
聖堂にて
ご馳走を作ってくださったシスター方と
仲の良い高2の3名です。
アルぺ神父の像
歩いてきた道も見えます
シュワイツェル神父のお墓

庚午カトリックセンターに戻ると(電車に乗りました)、カト研合宿恒例のカツカレーが迎えてくれました。
よく歩き、よく食べ、深く感じた合宿となりました。
二日目には、歩いて考えたことなどを分かち合いました。

支えてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

カト研合宿といえばカツカレー
カツカレーを作ってくださった佐々木さんと
カト研OBには懐かしい光景ではないでしょうか。
夏といえば花火
お隣のシスター方からスイカの差し入れ
縮景園入口の蓮の花