県大会ベスト11入り・広大霞卓球部OBとの交流戦・新キャプテン任命・実業団の方との練習
久しぶりの更新です。
今回、中国大会出場を決めてからの報告としたかったのですが、中国大会出場は逃しました。
ただ、県大会ベスト11入りはできましたので、ご報告いたします。
【県大会ベスト11入り】
(市大会)
6月にあった広島市市選手権では、例年上位に食い込む江波中と初戦で当たったものの、戦型の相性やオーダーのかみ合わせなどで、どうにか勝ち抜け、その後トーナメントのベスト16の位置で敗れるも、粘りとチーム力でどうにか決定戦を抜けることができました。同じ西区から出場の観音中、古田中、庚午中とともに、西区代表校の4校が全て勝ち残ることができました。
(市大会は、選手の不調等イレギュラーが色々ありましたが、キャプテンクラスの選手が実力を発揮した面や、オーダーの関係でキャプテンが序盤で負けた際に、他の選手が踏ん張って勝った部分もあり、チーム全員でぎりぎりの所で勝ち進むことができました。順当に出場権を勝ち取るよりも、決定戦に参加できたことで試合経験が積め、チーム力をあげるきっかけになりました。最後の試合は体力と気力の勝負でした。)
(県大会)
続く、県大会は7/21に呉市のシシンヨーオークアリーナで開催されました。
県大会では、予選リーグはどうにか1位で通過でき、県ベスト11入りできましたが、決勝トーナメントでは初戦敗退しました。
(連戦の際の気持ちの作り方や、オーダーや相手の戦型がどうであっても対応していくという対応力の幅の部分に課題が見えました。また、当然ですが地力を高めておくことが必要でした。)
数年前から、中国大会出場が見えてきてはいますが、やはりもう数段階レベルをあげていく必要がありそうです。
【広島大学霞卓球部との交流戦】
先日、翠友会(広島学院卒業生の会)に期代表として参加した際に、中学の時に私のクラスで卓球部員だった59KのK君も期代表で参加しており、話を聞くと、『広大医歯薬系卓球部の主将』を昨年やっていたというので、交流戦を企画し、本日(7/28(日))開催できました。
広大霞卓球部からは2名の学院卓球部OB(59KのK君と59KのA君)を含む医学部生1~6年生が6名が参加してくれました。
(残り4名は本校出身では無いものの、周りに学院OBが沢山いるので初めて来た気がせず親近感があるという話でした。)
本校からは中学卓球部の選手がメインで8名参加しました。
話では、そんなに強くないです、ということでしたが、団体戦では、、2戦とも3-2で広島学院卓球部が負けました。
広島大学医学部に進学する生徒は毎年卓球部からも一定数いるので、広島学院卓球部から毎年、広大の卓球部や霞卓球部に選手を送り込んで、毎年交流会が開催できたらと考えています。
8月末に今度は逆に、本校の選手が交流で霞キャンパスに伺う話になっていますので楽しみです。
【中学卓球部キャプテン・副キャプテン任命式】
最後に、選手権大会が中3生にとっての最後の大会でしたので、新キャプテンの任命式を行い、新チームを作りました。
ここ数年、徐々に良いチームになってきていると思いますので、皆で更に良いチームにしていくことができればと思っています。
↓新キャプテンと新副キャプテンの挨拶の様子です(左)。↓旧キャプテンは、何も言わなくても空いている時間に新中1達に指導をしてくれており非常に助かりました。(右)
【実業団選手の方々との交流】
その他、12期の先輩がおられる広島市西区の警備会社(サンケイ)で、卓球の実業団を数年前に立ち上げられたということで呼んで頂き、数回ですが練習に参加させて頂きました。
ビルの1室が練習場になっていましたが、床はオリンピックなどで使用するものと同じ床材ということでした。
色々なつながり等も生かしながら、人間的にも卓球部の選手としても、生徒の皆にはどんどん成長していってもらいたいと思います。
次は、10月の新人戦がありますので、新キャプテンを中心に新チームで頑張っていきますので、これからも応援をどうぞよろしくお願い致します。