図書委員会(「図書委員会の巡検」(松江))
7月16日(日)に、昨年訪れた森鴎外ゆかりの津和野に引き続いて、今年の図書委員会も小泉八雲ゆかりの地である松江に巡検に出かけてきました。
参加したのは1学期に図書委員を務めたメンバーの希望者で、中2が3名、中3が2名、高1が7名、高2が7名、そして高3が5名の計24名でした。
広島駅を8時に出発し、11時前に松江城の北でバスを下車して、約4時間近くの研修を行いました。
参加したメンバーには、事前に松江に関して何を調べてくるかという課題を与えていましたが、どれだけそれが達成されたかは、これからのお楽しみです。文化祭にて展示企画を予定しているので、関心のある方は、文化祭当日にぜひ図書館を訪れてみてください。
実際に現地を訪れてみると、また印象も変わると思います。それもこの巡検の目的の1つです。この日はとても暑かったのですが、その分、松江という城下町や小泉八雲という人物についての記憶が強烈に頭に焼き付けられたことだと思います。この日は15時に松江を出発し、18時に広島駅に無事到着しました。
来年も可能ならば、また文豪ゆかりの町(場所)を訪ねることができれば良いと思っています。