中国高校選手権大会
7月22日~24日に、県立広島工業高等学校プールにて中国高校選手権大会が行われました。
3日間で、中国地区8チームが試合を行い、上位2チームが全国大会出場となります。
大会前日の練習後、3年生に大会に向けての思いや後輩に向けてのメッセージを話してもらいました。「最後までやれてよかった。」「先輩達に引っ張られてきた5年間はあっという間だったが、自分達が後輩を引っ張るようになってからは特に早く感じた。最後はやり切りたい。」「これまでついてきてくれてありがとう。仲の良いこのチームで最後まで頑張りたい。」などそれぞれの言葉で思いを伝えてくれました。
<試合結果>
〇予選リーグ
対 鳥取中央育英高等学校 1-21 負け
対 修道高等学校 0-20 負け
対 江津高等学校 13- 8 勝ち
4チーム中 3位
〇5位決定戦
対 県立広島工業高等学校 3-23 負け
8チーム中 6位となりました。
対戦したチームの皆さんありがとうございました。
応援してくださった皆さんありがとうございました。
上位チームとの試合は厳しい結果となりましたが、なんとか中国大会で1勝をあげる事が出来ました。また、今大会の最終戦(5位決定戦)ではどれだけ点差が開いても最後まで必死に戦う姿勢が見られました。心が折れそうな点差になっても諦めず、「1点とるぞ!」と声を出し続け、得点する姿に選手の成長が感じられました。
62期生はこの大会で「最後まで勝負し続ける」という姿勢を後輩に見せて引退を迎える事が出来ました。
これまでサポートしていただいた保護者の皆様や練習に参加してくれたOBはもちろん、どれだけ点差が開いても全力で戦ってくれた対戦相手など、多くの人やチームのおかげで彼らは成長することが出来ました。感謝いたします。
彼らが学院水泳部での経験を糧として、次のステージでも活躍することを祈ります。