2013年6月15日 中学登山部 天気図講習会
今日はあいにくの雨模様。
昼から晴れ間も見えましたが、昨日までの天気予報では雨マーク。
中学指導員であるI君(54期高2)は、「もし雨だったら…」と考えて、3日前から天気図作成練習を企画しました。
天気図作成マニュアル(53期I氏作成)、そして天気図用紙、さらに自作の練習問題を用意して…
さあ、指導します。
いつもと違うクラブ活動に中学生のみんなもなんだかうれしそう。
指導員のI君もはりきって講義します。
あれれ、ここに珍客が…
隣のフロアで受験勉強をしていた高3の先輩がのぞきに来ました。
I君の講義に割り込みます。
中学生は大先輩の登場に困惑しつつも、講義は和気藹々と進みます。
高3になってもやはり後輩のことは心配なのですね。先輩とはありがたいものです。
教員が言うことよりも、先輩が言うことを生徒たちはよく聞きます。
こちらとしてはなんだかくやしいのですが、これは大事なことです。
教えあう関係が部員たちのなかにつくられることで、クラブは活気を増します。
この流れをもっと盛り上げていきたい、そう思いました。