第37回全国高等学校柔道選手権 広島県大会
1月24日と25日に春の高校選手権広島県大会が行われました。団体戦は、抜き勝負という、技に加えて体力が要求される試合形式です。それに本校は部員の怪我などのため、4人で出場することになりました。
1回戦は福山工業高校。先鋒の55期(高2)I君は引き分け。
次鋒の56期(高1)S君の試合です。なかなか見ることのない「巴投げ」で1本。お見事!
共に中堅戦。56期(高1)T君が絞め技で1本勝ち。これで一つリードしました。
相手は副将です。開始10秒でT君の背負い投げが決まり、1本勝ちで連勝。
相手はついに大将です。背負い投げで技ありポイントをとり、そのまま抑え込んで合わせて1本。
結局T君の3人抜きで、55期(高2)K君の出番はありませんでした。
今大会の(学院だけの)敢闘賞はT君に決定です。
2回戦の相手は崇徳高校。全国優勝もしている強豪校です。
先鋒が絞められ、続けて次鋒も絞め技で撃沈。中堅は開始6秒の瞬殺。副将は抑え込まれ力尽く。
全国の力というものを身を以て知りました。
今大会の団体戦成績はベスト8。まずまずといったところです。