第70回広島県高等学校総合体育大会
57期高3生の最後の試合となる県総体が3日、4日の2日間、県立体育館で行われました。
この大会、NHKの取材やオリンピック金メダリストが視察に来たりと、何かと注目を浴びていました。本校柔道部にではなさそうですが・・・・。
初日は個人戦で、高3のⅠ君が66kg級に出場しました。1回戦は難無く突破し、2回戦目で福山地区1位の近大福山の選手と対戦しました。終始優位に攻め、優勢勝ちとなり、準々決勝に進むことができました。残念ながら準々決勝戦で敗退したものの、県で5位入賞というのはたいしたものです。
チームメイトからのこの上ない祝福に満悦の表情!
2日目は団体戦でした。予選4校リーグの1試合目は、県立工業高校との対戦で5-0の快勝でした。2試合目は相手チームの棄権により、不戦勝。3試合目の工大高校には力及ばず、敗れてしまいました。結果、決勝トーナメントへは進出できませんでしたが、各自が一つひとつの試合を十分やりきったように思えます。
先鋒、57期Ⅰ君は試合開始早々に、背負投げで一本勝ち。
次鋒、57期H君も豪快な払腰で一本勝ち。
中堅戦。57期M君は序盤なかなか技が繰り出せず、膠着状態が続きましたが、後半相手の技を足払いで返し一本勝ち。
副将戦。57期K君は内股で相手を一蹴。一本勝ち。
59期高1のT君は、焦りと緊張で技が決まらず苦戦していましたが、強引な投げ技からの抑え込みで一本勝ちしました。
57期生、お疲れ様でした。