第62回 中国大会 広島地区予選
3月24日(土)に、中国大会の広島県予選が行われ、学院は崇徳高校と対戦しました。今年の崇徳高校は、とてもバランスの良いチームで、恐らく県大会ではベスト16ないしベスト8に入ってもおかしくない実力のあるチームです。残念ながら新人戦での籤運が悪く、新人戦の予選で強豪の瀬戸内高校にあたり予選敗退となったため、今回の予選では一回戦スタートとなり、学院と対戦することになりました。その強敵に対して、58期を中心とするチームは、春休みの練習では自分たちのバスケットができるようにがんばってきました。そしていざ試合が始まってみると。その成果の一端が出て、これまでの課題であった第1ピリオドの入り方もとても良く、第1ピリオドの終了時は、19対19で終えることができました。しかし、第2ピリオドになると、実力差が急激に出て、あっという間にダブルスコアの展開となりました。その中で、中心選手のI君がファールトラブルで退場となり、あとは高2の総力戦で試合を戦いました。結局、51対87という結果で試合を終えましたが、強敵を相手に、向かっていく姿勢だけは貫けた試合になったと思います。これで、58期を中心とするチームも、残すところあと1つの大会となりました。悔いのない練習をひとつひとつ積み上げて、クラブ活動の集大成となる試合になるようにあと1か月間がんばっていってほしいものです。