夏休みの活動報告2 ~そしてインハイへ。
つづいて、8月8日~12日におこなわれた全国高等学校総合体育大会の様子です。
今年、6年ぶりに全国大会、いわゆるインターハイに出場することができました。
今年は神奈川県の箱根町の芦ノ湖を囲む山一帯で大会がおこなわれるということで、大会の約1週間前から現地に入り、下見をおこないました。
「さぞ全国大会ともなれば、準備も苦労の連続なのだろう」と思っていたのですが、選手たちいわく「下見が一番楽しかった!」のだそうで。つらさやアクシデントの中にも、たくさんの楽しいことを発見していました。
やはり、ともに同じ目標に向かって頑張る仲間同士やそれを支えてくれる先生と寝食をともにするというのは、とてもいい刺激になるようです。
そして、大会本番。
47ものチームが県代表の誇りをもって参加する大会にふさわしい緊張した雰囲気の中、大会は始りました。
途中、台風接近による急な日程変更や登山行動の中止などのアクシデントにも見舞われましたが、広島学院の選手たちは最後まで自分たちで決めたペースを守って、仲間や自分を信じながら懸命にたたかい抜きました。
登山行動前と後の様子。……なんだか楽しそうにも見えますね。とても頼もしい限りです。(ちなみに、顧問もとても元気でした。)
そして、大会成績ですが、新聞などでも紹介してもらったとおり見事4位を獲得することができました。
同じく広島県代表としてたたかった女子チームも2位という成績で大会を終えることができ、両校とも大健闘しました。
全国の高校生たちと「登山」を通して競い合い、交流をもつことができたとてもいい大会だったように思います。
来年度は、全国1位を目指して頑張ります!